クラウド型IDEのCloud9 IDE上で開発をする。
前提
Cloud9およびStrongLoop共にサインアップしていること。
Cloud9はStandardでは無料で、StrongLoopはDeveloperは無料で使用できます。
手順
- まずはCloud9にログインすると、ダッシュボード画面になります。
- 左上にあるCREATE NEW WORKSPACEと書いてある緑色のボタンをクリックすると、ツールチップが出ます。
- ツールチップのCreate a New Workspaceをクリックすると、Create a New Workspaceダイアログボックスが表示されます。
- New your workspaceにワークスペース名を入力します。
- Workspace PrivacyをOpen and DiscoverableかPrivate to the people I inviteのどちらかを選択します。Cloud9のStandardでは1ワークスペースだけプライベートにできます。
- HostingはHostedを選択します。
- StrongLoopのボタンをクリックしてCREATEボタンをクリックするとダッシュボード左のMy Projectsに作成したワークスペースが表示されています。
- My Projectsの中の先ほど作成したワークスペースをクリックすると、ダッシュボードの右側がそのワークスペースの説明に変わります。
- START EDITINGボタンをクリックすると、ワークスペースが開きます。
この時点で動作するREST APIサーバーが出来上がっています。動作を確認してみましょう。
- メニューのRun Projectボタンをクリックして、アプリケーションを起動します。しばらくすると、Run ProjectボタンがStopボタンに変更されていることが分かります。
- アプリケーションが起動したあと、アプリケーションをWebブラウザで確認しましょう。URLはhttps://
-c9- .c9.io。です。 - LoopBack Sample Applicationが起動できればたちまちOKです。アプリケーションの右側のペインのSample Requestsにある GET /api/cars/2のGETボタンをクリックしてください。真下にidが2の車情報がJSON形式で表示されます。
- ひとまずStopボタンを押してアプリケーションを停止します。
このように足場アプリケーションではありますが、基本的な機能は実装されています。ドキュメントに沿って機能を追加していこうと思っています。
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