2014年6月12日木曜日

Cloud9 IDEによるLoopBack構築

Cloud9 IDE

クラウド型IDEのCloud9 IDE上で開発をする。

前提

Cloud9およびStrongLoop共にサインアップしていること。
Cloud9はStandardでは無料で、StrongLoopはDeveloperは無料で使用できます。

手順

  1. まずはCloud9にログインすると、ダッシュボード画面になります。
  2. 左上にあるCREATE NEW WORKSPACEと書いてある緑色のボタンをクリックすると、ツールチップが出ます。
  3. ツールチップのCreate a New Workspaceをクリックすると、Create a New Workspaceダイアログボックスが表示されます。
  4. New your workspaceにワークスペース名を入力します。
  5. Workspace PrivacyをOpen and DiscoverableかPrivate to the people I inviteのどちらかを選択します。Cloud9のStandardでは1ワークスペースだけプライベートにできます。
  6. HostingはHostedを選択します。
  7. StrongLoopのボタンをクリックしてCREATEボタンをクリックするとダッシュボード左のMy Projectsに作成したワークスペースが表示されています。
  8. My Projectsの中の先ほど作成したワークスペースをクリックすると、ダッシュボードの右側がそのワークスペースの説明に変わります。
  9. START EDITINGボタンをクリックすると、ワークスペースが開きます。

この時点で動作するREST APIサーバーが出来上がっています。動作を確認してみましょう。

  1. メニューのRun Projectボタンをクリックして、アプリケーションを起動します。しばらくすると、Run ProjectボタンがStopボタンに変更されていることが分かります。
  2. アプリケーションが起動したあと、アプリケーションをWebブラウザで確認しましょう。URLはhttps://-c9-.c9.io。です。
  3. LoopBack Sample Applicationが起動できればたちまちOKです。アプリケーションの右側のペインのSample Requestsにある GET /api/cars/2のGETボタンをクリックしてください。真下にidが2の車情報がJSON形式で表示されます。
  4. ひとまずStopボタンを押してアプリケーションを停止します。

このように足場アプリケーションではありますが、基本的な機能は実装されています。ドキュメントに沿って機能を追加していこうと思っています。

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