まず、LoopBackの主要な概念を理解してからアプリケーションを作っていきましょう。
LoopBackの流れに沿って話を進めていきましょう。
概要
LoopBackは以下のことができます。- ほとんどコーディングせずにend-to-end REST APIを作成
- Oracle, MySQL, PostgreSQL, MS SQL Server, MongoDB, SOAPや他のREST APIから簡単にデータのアクセスが可能
- 複合APIのモデル関連とアクセス制御を組み合わせる
- オンプレミスやクラウドでアプリケーションを動作させる
- モバイルユースケースのビルドインのプッシュ、ゲオロケーション、ファイルサービスが使える
- Android, iOSやJavaScript SDKを使用して簡単にクライアントアプリの作成が可能
- WebやモバイルアプリをデータベースやREST APIなどのデータソースに繋げるためのNode.jsモジュールのライブラリ
- LoopBackアプリケーションを作成、動作するためには、slc lbというCommand-lineツール
- NativeとWebベースモバイルクライアントのためののClient SDK
LoopBackアプリケーションには、3つのコンポーネントがある。 - ビジネスデータと振る舞いを表現するModel
- Data sourceとconnector。Data sourceはデータベースやその他のREST APIやSOAPサービスなどのバックエンドサービス。ConnectorはアプリがOracle, MySQL, MongoDBのデータへアクセスを提供。
- LoopBack client SDKを使用したMobile clients
AppはLoopBackモデルAPIを通してデータソースにアクセスする。ローカルでもリモートでもiOS, Android, HTML5のnativeなclientのAPIを通してでも使用できる。
APIを使って、データベースのクエリやデータを保存したり、ファイルをアップロード(まだ機能はリリースされていないが)したり、メールを送ったり、push通知を作成したり、ユーザー登録やdatasourceで提供されているその他のアクションを実行する。
Mobile clientはREST, WebSocketやその他のtransportを超えて、backend APIを提供することができるpluggable transport layerのStrong Remotingを使用して直接LoopBack server APIを呼び出すことができる。
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